毎日暑い夏休みこそ、子供達との思い出に残る川遊びに出掛けてみませんか?
我が家は真夏に『フォレスト・イン洞川キャンプ場』へ行き、真夏の冷たい川の水に癒されながら、木陰で涼む和やかな時間を過ごしてきました。
今回は『フォレスト・イン洞川キャンプ場』周辺のおすすめ場所や子供たちが楽しめる場所をレビューしていきたいと思います。
フォレスト・イン洞川キャンプ場を徹底レビュー
『フォレスト・イン洞川キャンプ場』は、奈良県天川村にあるキャンプ場です。
天川村にはたくさんのキャンプ場がありますが、緑が多く避暑地キャンプができる、川遊びスポットが充実、近くに温泉があるという様々な理由から夏キャンプには最高の場所です!
サイトの種類と料金
『フォレスト・インキャンプ場』のおすすめのサイトはオートキャンプサイトです!
理由は、木々がたくさんあるので木陰が多く夏場も涼しく過ごせるからです。
《区画のサイト》
1区画5m×8mで若干狭く大型テントの方は設営可能かな?と不安も感じましたが私達はグルキャンだったので真ん中にタープを張り広々と設営できました。
《サイトの料金》
■入場料
大人(中学生以上):400円(税込440円)
子供(小学生):200円(税込220円)
■キャンプ場利用料
▷ソロサイト(テント持込)車1台無料・・・3,000円(税込3,300円)
▷高床式テントサイト(テント持込) 車1台無料・・・5,000円(税込5,500円)
▷オートキャンプサイト 車1台無料・・・5,000円(税込5,500円)
*大型テントの設置は、別途料金となる場合があります
▷バンガロー小(4名まで)車1台無料。2台目より1,000円/台・・・12,000円(税込13,200円)
▷バンガロー大(20名まで)車4台迄無料。5台目より1,000円/台・・・50,000円(税込55,000円)
スタッフの方はとっても気さくで親切に対応して下さいました。
トイレや洗面所はきれい?
トイレや洗面所は写真の通り年季が入っており、特段綺麗という印象はなく最低限の清掃をされているなといった印象です。
サイトからトイレや洗面所が近いので、子供たちが『トイレ~』と急に言われも駆け込むことができます。よく手を汚すと思いますがそんな時もすぐに手を洗いにいくことができます。
水道は5口ありますが、食器を洗ったときにカゴを置く場所はなかったので混雑する時間帯は狭く感じました。洗い物が多い時は利用時間をずらす必要があります。
お風呂は近くにある?
残念ながらお風呂はありません。
車で5分程の場所にある『洞川温泉センター』に行ってきました。吉野杉を使った内湯、露天風呂、休憩室も完備されているのでリラックスできる温泉施設です!
洞川温泉センターには、露天風呂もあるので子供達ものぼせることなく大人も子供もゆっくり入浴できました。
アクセス
▷奈良県吉野郡下市町から国道309号を南下し、新笠木トンネルと新川合トンネルを抜けて天川村へ
天川村川合交差点を左折し、県道21号を洞川へ
▷橿原市→下市町 国道169号→国道370号:15km、25分
▷下市町→天川村川合 国道309号:24km、40分
▷天川村川合→洞川キャンプ場 国道309号→県道21号→県道48号:7km、15分
☆カーナビ等で目的地を設定した場合、309号線から21号線を経由しない道が表示される場合がございます。必ず21号線を経由して頂きご来場下さい。
フォレスト・イン洞川キャンプ場のおすすめポイント
『フォレスト・イン洞川キャンプ場』は、近くに温泉もあり、場内に川も流れているのでファミリーキャンパーにもおすすめです!
我が家は8月の真夏日に訪れましたが、キャンプ場にはたくさんの緑があり日陰も多くあるので暑くて耐えれないということはありませんでした。
林間サイトは木が多いので、持参したスラックラインを装着して遊ぶこともできます。木が2本あれば簡単に装着できるのでサイト横にすぐ子供の遊び場を作ってあげることができ子供たちは大喜びです!
管理棟近くには滑り台やアスレチックなどの遊具も設置されているので小さなお子様をお連れの方も時間を置て余さずに過ごすことができます。真夏の日中は遊具が熱くなっておりやけどの危険性があるので、朝方や夕方の遊具遊びをおすすめします!
おやつの時間には、みんなでアイスクリーム作りをしました!自分たちで作るアイスクリームは格別です。
スーパーで手に入る材料で簡単に作ることが出来るので子供が集まる夏のイベントにはおすすめです!
フォレスト・イン洞川キャンプ場の残念なポイント
▷高速道路のインターから降りると山道で、山道を1時間は車で走らせる必要があり山道の運転に慣れていない方は不安に感じる方もいるかもしれません。
▷標高が高いので日中は過ごしやすい気温ですが、夏場でも朝晩は冷えるので長袖、長ズボンの持参が必須です。夜は気温が下がりパーカーを羽織りましたが肌寒く感じました。
▷お手持ちのテントのサイズによっては、サイトの大きさが小さいと感じる方もいるかもしれません。
子供が楽しめるフォレスト・イン洞川キャンプ場周辺のおすすめ場所3選もご紹介!
『フォレスト・イン洞川キャンプ場』周辺に子供が楽しめる場所があります。
実際に我が家が行ったおすすめ3選をご紹介します!
①天川村エコミュージアムセンター前の川遊び
フォレスト・イン洞川キャンプ場に宿泊予定なので、キャンプ場周辺で川遊びできる場所を探していると『天川村エコミュージアムセンター』の前の川でたくさんの人が川遊びをしていました!
『天川村エコミュージアムセンター』周辺に駐車して、目の前が川なので土手を降りてすぐに川遊びができました。
私たちは2歳から10歳までの子供たちを連れてきていたので、危険の少ない浅瀬のところもありつつ小学生が楽しめそうな流れがある場所を選びました。少しだけ流れがあるので浮き輪に乗って流されつつも、しばらくすると浅すぎて水がない場所に流れ着き安心して遊ぶことができました
川の中の生き物は、オタマジャクシや小さなカニを発見しました。都会で生活していると普段見ることができない生き物に触れ合えて子供たちは興奮でした。
天川村の川の水はとても冷たく時間の経過と共に体が冷えてくるのでウェットスーツの着用がおすすめです。また、川の流れがある場所は安全の為ライフジャケットを着用し遊んでいました。
天川村エコミュージアムセンターの情報はこちら
②洞川川魚センター
フォレスト・イン洞川キャンプ場から車で5分程の場所に『洞川川魚センター』があり、魚つかみの体験をしました。
▷魚のつかみ取り
遊ぶだけ 300円
塩焼きが一匹ついてくるつかみ取りのセット 800円
(塩焼きの種類はアユ、アマゴ、イワナから選べる)
川の整備が整っている状態ならば川で、雨で川の水量が上がってる場合はプールでつかみ取りができるので、小さな子どもでも安心して楽しめますが我が家が訪れた日はプールでの摑み取りをしました。
水槽の中にたくさんの魚が泳いでおり素手で掴まえます。元気に動き回る魚を掴むことは意外に難しく子供たちは楽しそうに追い掛け回し捕まえることができました!
捕まえた魚は焼いてすぐに食べることができます!自分で取った魚は美味しかったようで普段魚嫌いの子供達もペロリと食べてくれました。いつもと違う環境で成長していく姿を見て嬉しく感じました。
洞川川魚センターの情報はこちら
③フォレスト・イン洞川キャンプ場内の川遊び
フォレスト・イン洞川キャンプ場内の場内にも川が流れており、川遊びできます!
川の生き物もいるので、小さな魚を探したりオタマジャクシを捕まえたりと網をもって一生懸命探し回っていました。生き物を捕って遊びたい方は魚用の網やかごがあると便利です!
我が家は最終日チェックアウト手続きを済ませて、そのまま車を置かせてもらって引き続き川遊びをしました。
川の深さは足首までの浅い個所と、膝までの深めの個所があります。木陰に流れている川なので見守っている大人も涼しく過ごすことができます。しかし、遊んでいる子供たちにとっては冷たかったようでしばらくすると『寒いー!』と上がってきていました。
まとめ:フォレスト・イン洞川キャンプ場
奈良県天川村には、たくさんのキャンプ場があり綺麗な川遊びスポットも多数ありますが、フォレスト・イン洞川キャンプ場は避暑地キャンプと川遊びを同時に楽しむ事ができるおすすめキャンプ場です!
関西で川遊びをしながらキャンプを楽しみたいファミリーキャンパーの方は是非ご利用ください!