キャンプで使える調理器具!定番アイテム5選!
キャンプでの一番の楽しみは『キャンプ飯』です!そして、キャンプ飯を作るには調理器具が必要です。
キャンプ飯は、時期や人数によって適した調理器具を使用することで料理がスムーズに仕上がります。
そこで、今回はキャンプで使う『おすすめ調理器具5選』を厳選しましたのでそのアイテムをご紹介します!
焚き火台
焚き火台に網を置いてバーベキューをしたり、鍋を置いたり調理可能で幅広く使えます。
キャンプの醍醐味はバーベキュー!また薪を入れて焚き火にも使用できて一石二鳥です!
【メリット】
▷キャンプの雰囲気を味わうことができて、ゆらゆら燃え上がる炎に癒される。
▷炎が燃え上がり調理と共に暖を取ることができる。
【デメリット】
▷灰や煙が目に染みることもあり、服に煙の臭いがつく。
▷焚き火で調理器具を使うと調理器具にすすがつくので、後片付けが大変。
夏場でもキャンプ場の朝晩は冷えますし、夏以外の時期ももちろん暖を取ることができるので焚き火台は必須アイテムです!
マルチグリドルパン
キャンプ飯に最適な鉄板『マルチグリドル』はおしゃれなのに使い勝手も抜群です!
油を引かなくても全く焦げ付かないので後片付けも楽チンです。
【メリット】
▷おしゃれで軽量であり、かさばらない。
▷フッ素加工でお手入れが簡単。更にIHでも使用可能なので自宅でも使用可能。
【デメリット】
▷取っ手が熱くなるしかし、別売りで取っ手を販売しているので取っ手を使用すると解決できる。
▷少しくぼんだデザインで汁物はこぼれる可能性がるので分量に注意が必要。
後片づけが楽チンという最大のメリットを加味し、我が家ではマルチグリドルパンが一軍アイテムです!
スキレット
スキレットは鍋部分から取っ手まで全て鋳物で作られたフライパンです。
熱伝導に優れているので食材へ熱が均一に伝わり、ふっくらと美味しく仕上がります。
【メリット】
▷鉄製でおいしく仕上がり、お手入れをきちん施すと長く使える。
▷スキレットのまま卓上に出すことができ、キャンプ飯をおしゃれに演出してくれる。
【デメリット】
▷スキレットの使用後はシーズニングが必要でお手入れに手間が掛かる。
▷調理中、持ち運びは重みを感じる。
上記の写真のスキレットは8インチ(約直径21cm)です!私は8インチなら、そこまで重さに不快感はなくサイドメニューの調理におすすめです!
ホットプレート
カセット式ホットプレートはガスを使うことでコードレスで使用し、場所を選ばずに屋外でも気軽に使うことができます。
我が家はキャンプでも自宅でもかなり活躍しているアイテムです!
【メリット】
▷自宅でも屋外でも場所を問わず気軽に使え、災害時用のアイテムとしても役立つ。
▷火力を強くすれば炒め物、弱くすれば保温も出来るので調理の幅が広い。
【デメリット】
▷かさ高いので持ち運びの邪魔になる。
▷我が家が使用しているアラジンはファミリーで使用するには少し小さい。
カセット式ホットプレートは家でも使ってます!家でもキャンプでも使えるのでかなりおすすめします!
ダッチオーブン
ダッチオーブンは金属製の大きな鍋のことです。
万能鍋と呼ばれるほどの汎用性に優れ、煮る・焼く・蒸す・炒める・揚げる・燻す等さまざまな調理に活躍できます。
【メリット】
▷高い熱伝導率でじっくり調理するので食材の旨味を凝縮し、幅広くどんな料理でも作ることができる。
▷焚き火と同時進行で調理ができ、キャンプらしくおしゃれに演出できる。
【デメリット】
▷ダッチオーブンの使用後はシーズニングが必要で手間が掛かる。
▷大きくて重たいので傘高く、持ち運びが大変。
ファミキャンの場合、ダッチオーブンは重たいので出番少な目です。しかし、グルキャンなどたくさんの料理を作りたい時に活躍してます!
キャンプで使える調理器具!初心者におすすめユニフレームのツーバーナー!
『ユニフレーム ツインバーナーUS-1900』は2口コンロでとっても便利です!
・パスタを茹でる×ソースを作る
・ご飯を炊く×カレールーを煮込む
・コーヒーのお湯を沸かす×ホットサンドを焼く
など、同時に調理を進めることができるのでファミキャンやグルキャンには大活躍です!
非常にメリットのある調理器具ですが、実はデメリットもあります。
次は、メリットとデメリットについてご紹介していきます。
【メリット】
▷シンプルな作りで汚れてもお手入れが簡単であり、軽量で持ち運びに適している。
▷ガス缶の使用でランニングコストを抑えることができる。
【デメリット】
▷極端に気温が低い日や風が強い日は、なかなか着火できずチャッカマンでつける時もあり。そんな時は着火しても火力が弱い。
▷2バーナーは便利な反面どのメーカーも価格帯が高め。
以上のことを踏まえた上で購入をおすすめします!
まとめ:キャンプで使える調理器具!
今回はキャンプに必要な基本の調理器具をご紹介しました。
キャンプらしさを味わいたいなら、焚き火台にダッチオーブンやスレットを置く調理方法もおすすめです。
使用後のシーズニングは面倒ですがそれもキャンプの醍醐味とも言えます。
洗い物を最小限に抑えたいなら、マルチグリドルパンやホットプレートがおすすめです。
美味しいキャンプ飯を作るため、お気に入りの調理器具を探してみて下さい!