『みたらい渓谷』は、奈良県天川村にある大小さまざまな滝からなる渓谷で関西髄一の絶景と呼ばれています。
関西随一のみたらい渓谷で川遊びをしてきたので、実際に訪れた体験をレポートします!
みたらい渓谷(奈良県天川村)のご紹介
『みたらい渓谷(奈良県天川村)』は、紀伊半島の真ん中の奈良県天川村にあります。
みたらい渓谷は、初夏の新緑、秋の紅葉、雪景色と四季折々の風景が味わえ、四季折々の景色は、近畿地方随一の美しさとたたえられています。
また、みたらい渓谷ハイキングコースもあるので、新緑の時期や紅葉の時期はハイキングを楽しみ夏は川遊びに最適です。
我が家は7月の真夏日に『みたらい渓谷(奈良県天川村)』へ行ってきました。
目に映る風景はまさに絶景、流水の色はエメラルドグリーンで、こんなに美しい川は初めて見たので感動しました。
みたらい渓谷(奈良県天川村)周辺のキャンプ場3選!
天川みのずみオートキャンプ場
『天川みのずみオートキャンプ場』は、みたらい渓谷・洞川温泉へと整備されている”みたらい遊歩道”のコース上にあります!
目の前に川が流れており、きちんと整備されたぬくもり溢れるキャンプ場です。
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ファミリーオートキャンプ場いのせ
『ファミリーオートキャンプ場いのせ』は、比較的標高が高く夏でも涼しく過ごすことができる避暑地です。
みたらい渓谷にも近く天川村の川遊びを楽しむ事ができます。
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フォレスト・イン洞川
今回は、キャンプ場『フォレスト・イン洞川』に宿泊しました。
場内に遊具、川遊び、天体観測など幅広く自然の中で遊ぶことができます。
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みたらい渓谷(奈良県天川村)の川遊びスポットをご紹介
天川村役場の駐車場から約10分~30分歩くと川遊びできる場所があります。
我が家は前日『フォレスト・イン洞川キャンプ場』で宿泊しそのキャンプの帰りに寄ったので11時頃到着したのですが数名泳いでいました。
川に降りるときは専用の階段は無かったので、斜面に足を引掛けながら気を付けて降りる必要があります。
関西の絶景と呼ばれているだけあって、川の水は本当に美しく泳いだり、潜って遊んでいました。
子供たちは、ダイブが大好きなので小さな崖を見つけてはよじ登り飛び込んでいました。
また、いつも海や湖で愛用しているサップを持参して遊びました。
川の流れは穏やかでサップに乗り、森林浴をしながら快適な時間を過ごすことができました。
みたらい渓谷(奈良県天川村)で川遊びする際の注意点
▷天川村全域でバーベキューは禁止です!ルールを守って利用しましょう。
▷みたらい渓谷にはアブが出現します。ウェットスーツやラッシュガードを着用し身に着けるものには注意が必要です。
▷みたらい渓谷の水はかなり冷たいです。うちは体の冷えを防ぐためウェットスーツを着用しています。また、身体が冷え切ってしまうのでお湯とスープを持参することをおすすめします。
我が家は、カップ麺とお湯を持参してお昼ご飯に頂きました。カップ麺は、真夏でも痛まずに持ち運びでき水遊びで冷えた時も体が温まるのでおすすめです!
みたらい渓谷(奈良県天川村)までのアクセス
◾️大阪方面から近鉄阿倍野駅[JR天王寺駅]から近鉄特急(吉野行)で下市口駅まで
所要:約1時間
◾️京都[東京]方面から近鉄[JR]京都駅から近鉄特急(橿原神宮前乗り換え)で下市口駅まで
所要:約1時間30分
◾️下市口駅から奈良交通バス(洞川温泉/中庵住行)で
所要:約1時間(天川川合まで)
みたらい渓谷(奈良県天川村)の駐車場
無料駐車場、有料駐車場など『みたらい渓谷』周辺にが複数点在しているので駐車したいポイントの目星を付けておき事前チェックしていくことをおすすめします。
無料駐車場
天川村役場の駐車場
天川村役場の駐車場は無料で駐車可能で、トイレも利用できます。
観音峯登山口駐車場
観音峯登山口駐車場は無料で駐車することができ、トイレや休憩所もあります。
駐車場から約10分程度移動すると川遊びスポットへ到着します。
有料駐車場
洞川温泉前 洞川駐車場
【料金】
▷1時間300円
▷1日最大3,000円
満車になると交通誘導員が県道に出て来て奥に進むよう案内されますので指示に従って下さい。
みたらい駐車場
【料金】
▷1時間500円→時期によって変動の可能性あり
みたらい渓谷の近くに位置しているので便利な反面、混雑し道幅も狭いので注意が必要です。
まとめ:みたらい渓谷(奈良県天川村)で川遊び
初めてみたらい渓谷を見た印象は、透明感あふれる川の流れに驚き、こんなに美しい川は初めてで感動しました。
私たちが入水した場所は浅瀬で、流れも穏やかでサップをしながらゆったりとした時間を過ごしました。
天川村までまでの道のりは不便さも感じましたが、想像を超える絶景に大満足でした。
避暑地での川遊びを是非お楽しみください!